レーシック手術には光と影の側面があるのです。もちろんそれは全ての人に当てはまるわけではなく、生まれつき相性が悪いといったケースもあるようです。
「食事療法のやり方はどれも同じようなものだ」、「食事療法なんてちょっとした効果しか期待できない」、「病院での薬の方が、即効性があるし、食事療法より早く治る」、「食事療法と併せて健康食品とか買わなくてはいけないから高くつく」、「食事療法はまずくて味気がなくて、食べる楽しみが無くなる」、「食事療法は、糖尿病とか食事が原因でなる病気には効くかもしれない」さらに、ひどいものとして「食事療法なんか効くかどうかわからない胡散臭いやり方だ」、「食事療法なんか古臭い。
今は栄養剤をしっかり飲んでいればよい」このような発言が治療家の先生方のお耳によく入るかと思う。
また、患者さんのなかにはこのように思っている方々がいるかもしれない。
ぜひ、今から食事に対する認識をしっかり持って頂きたい。
まず、発言内容から考察して、徹底見直しをしていきたい。
?の発言で気になるのは、やはりマスコミの影響が多分にあるだろうと思う。
今や、雑誌、テレビ、講演など情報収集源はいたる所に存在している。
すると、あるメディアでは良いとしているものを、違うところでは悪いといったりする。
すると、人々はどれを信用していいのかわからなくなる。
また、良いと言われているものを患者さんは過剰に摂取してしまう。
すると、これもかえって逆効果になり、成果があまりでないどころか調子をおかしくしてしまうこともある。
このような理由からだんだん、食事療法に対する認識はどれも似たり寄ったりという感覚を抱くに至ってしまうのではないだろうか。
?の発言には、ある程度の期待感が持てる。
おそらく、食事療法は信じているのかもしれないが、やり方が間違っているため十分な効果が発揮されていない。
具体的に言うと、食事内容、食事の量、よく岨噛しているかなどが挙げられる。
それだけではない。
皮肉なことに、せっかくの食事療法を阻害しているものが、病院などでなされている薬物療法である。
患者さんはこう思うかもしれない。
「私は、病院でしっかり診てもらい、お薬も飲んでいる上、食事にも気をつけているから完壁だ」。
しかし、違うのである。
鍼治療のところでも述べたように、鍼を刺して、その上から湿布を貼っているようなものである。
これでは何が効いているかわからないだけでなく、かえって効果を減じせしめている。
東洋医学と西洋医学は前述したように油と水の関係である。
一緒に取り入れても、効果を出せるどころか喧嘩してしまう。
まあ、この喧嘩が排泄反応として現れることもある。
つまり、病院でお薬飲んでいる人は、良い食事でその薬の毒を排泄してくれるように働く。
それが、下痢や湿疹などといった好転反応として出てくる。
悪化しているわけではなく、体が良い食物を入れることによって活性化され、毒物と戦ってくれているのだ。
こう理解していただきたい。
薬漬け医療にどっぷり浸かっていて今すぐ薬をきっぱり断つと逆に危険な患者さんにも、この喧嘩は必要なもので、どんどん自然治癒力がついてきて危険状態を脱したら、薬ときっぱり縁を切って頂きたい。
もう薬からは足を洗って、二度と薬のお世話にならないよう、しっかりとした食事でしっかりとした体を造りあげるのである。
人間誰でも過ちはあっていいと思う。
間違いに気付いた方がより認識が深まる。
?については、前章の内容がしっかり理解して頂ければ、いかにおかしいかがすぐわかると思う。
確かに薬物には即効性があり症状を和らげる効果は認める。
しかし、これを治ったと解釈してしまうのは如何なものか。
つけが後で回ってくる薬物療法と少々時間はかかるが、じっくりと体質改善を図り、細胞レベルで治していく食事療法のどちらをあなたなら選びますか。
付け焼き刃の薬物療法を早く脱して、根治療法を目指してほしい。
?の発言に対する回答は慎重を要する。
なぜかというと、価値観が関わってくる。
人間生きていて、何にお金をかけるかということは、人それぞれである。
高級ブランド品を買おうが、旅行をしようが、一般的に賛沢と言われるような西洋料理(私にとっては、自然の素材をそのまま生かした質素な粗食こそ最高の賛沢と思えるのだが)をたらふく食べようが自由である。
しかし、今挙げた事は全て、健康な身体があってこそ楽しいものである。
それが、健康にかけるお金を惜しいと思っているようでは話にならない。
そもそも、健康食品は高いという認識自体が軽薄である。
確かに、この時世、健康ブームの時勢にのって金儲け主義に走り悪徳商法をやっている業者もいないとはいわない。
このような値段ばかり高くて効果のない似非物が出回っているのは非常に残念なことである。
しかし、悪い物ばかりではない。
しっかりとした本物もあるのである。
それは血となり肉となり生命の活性を促してくれる。
そう考えると、何をもって高いと思えるだろうか。
貴方の生命はお金には変えられないほど尊いものなのに、自らが健康になるための食品に対して、高い安いと計算してしまうのは、極端なところ、自分に値段をつけているも同然である。
それに、その場しのぎの薬物療法に頼ると、つけが後から回ってくるから、老後かなり病院でお金と時間を費やす事になるだろう。
最後に付け加えておくと、基本は食事である。
健康食品といった付属品は必ずしも必要なものではなく、身体の状態に応じて考慮するものである。
自然治癒力が低迷していて、基本の食事だけでは自然治癒力の活性化が追いつかない時や、より早く効果を出すために用いると思って頂ければよいと思う。
要素還元主義の西洋栄養学には、やれビタミンだのタンパク質だの、分析成分だけに着目して、それをサプリメントとしてとれば良いといった考えが根底に存在する。
ある知人から聞いた話だが、とにかくご飯代わりにサプリメントを摂取しているので、体臭がサプリ臭いといった内容までもがある。
ホントに凄い時代になってきたと思う。
自然の中のものを丸ごと、ありがたく頂くという食への姿勢を忘れないで欲しいと思う。
日本人精神の根幹を成すところである。
?の意見は、大変厄介である。
食事が美味しくないとつまらないのは確かである。
しかし、本来の味覚を取り戻せば、素材そのものの自然食を美味しいと感じるはずである。
動物の味覚を見習うべきである。
私の実家で、以前、ウサギを飼っていたことがある。
とてもかわいいウサギで、できるだけ野生に近い状態にしてあげて、よく放して好きなように動き回らせていると、自然に生えている雑草を貧るようにして美味しそうに食べていた。
そこで、試しに市販されている人間が食べるお菓子を与えても、見向きもしないのである。
臭覚、味覚とも自然な状態なので不自然なものは受けつけないのである。
野生の動物は、きわめて自然な形で食生活を実行しているのである。
我々人間は、大脳新皮質があまりにも発達しすぎて、いろいろと不自然な物質を作りすぎた。
たとえば、食品添加物である。
このような不自然なものは自然界には存在しない。
当然、人間以外の動物は、まだ自然の感性がおおいに残されているから、自然に自然の物をとることができる。
今の現代人が、いろいろな不自然な物を食べすぎて、その味覚に慣れてしまい、本来の自然の味を忘れてしまったのではないだろうか。
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